萬田釣次郎、加太のFAST23ボート釣り日記

大阪湾南部の加太沖〔紀北沖〕でマイボート、YAMAHAのFAST23での船釣り、流し釣り釣果をメインにアップしていきます。

    


    








よろしくお願いします。

釣法の紹介、高仕掛けと友が島水道②仕掛けの作り方



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加太の漁師直伝の高仕掛けの作り方を紹介します。





以前にも紹介したのですが、




このような仕掛けは、釣り具店で500~700円程度で手に入ります、




でも、


ちょっと高くない????



そこで、お店で売っている物の欠点を!


①高い
②仕掛け自体に結び目があるので強度が弱い
③枝針が切れると付け替えできない(枝針一つ飛ぶだけで全交換)
④深場、浅場で枝間の調整が出来ない
⑤針の大きさ、幹糸、枝糸の太さも選択できない。



と、ほかにもまだまだ欠点はありますが、こんなものでしょう。


特に、枝針一つ切れてそのままもったいないからと


そのまま使えば釣果は激減する事でしょう。


だって切れたと言うことは、そのタナにお魚が食いついてきたんだから、


そこが、一番釣れるタナと言う事でしょ?




枝針の交換がしたいいい!



だから、自分で作れば解決するんです!!!





まずは、見やすいように太い糸でやってみます。




、基本の太さのフロロライン5号を2,1M程に切り両端に八の字結びで輪っか(ちちわ)を作りましょう。



八の字結び



両端にちちわ結び、それを6本作ります。




そしてプラス1本は重りを結ぶラインになるので号数は3号1.5Mでつくります。


そうする事により、根がかりしても重りの損失だけで済みます。


根掛りして仕掛けが幹糸の上のほうでブレイクしたら大損です、時間もね。



先ほど作ったラインを


輪っか同士を輪ゴムを連結するように全部(6本+1本)を連結しましょう。




これで幹糸が完成です。全体で13,5Mですね。






次は枝針の作成です。


5号ラインを35センチほどに切りグレ針7号くらいの針をくくりましょう。




枝の長さを20センチほどになるように、また端は八の字結びです。


これを6本作ります。









そして、先ほど連結した幹糸にまたも、輪ゴムを連結するように針を通します。




これを締め付けて



それを、6か所針を通し、一番下に重り用のサルカン付ければ完成です。





どうです?


これだと枝針が切れたり、傷が入ってもすぐに交換できるんです。


しかも、幹糸の一部分に傷が付いたとしても、


その間の糸だけ2M程交換すれば何度でも幹糸を再利用できます。


スーパーエコ!!


後は号数を変えたり、針を変えたり、枝間の長さを調整してイワシ飲ませや、サビキなど工夫次第でいろいろ作れますよ!




皆さん一度自分で作ってみては???



余談ですが、枝糸5号、幹糸4号で今まで幹糸が切れたことありません、どうやらちちわ同士がクッションの役目をしているみたいです。

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