FAST23の振動子はココに付けろ!
アホみたいに釣好きのみなはん
毎度おおきにやでぇ!
今日はFAST23の魚探の振動子の取り付け場所の話でおます。
以前に乗っていたハンマーヘッド140ちゃんは走行中35キロくらいまでは魚探の反応がちゃんと確認できましてん。
所がですわ、FAST23に乗ってみると停船時はバッチリ映るものの10キロ位でノイズだらけで映りまへんねん。
同じFAST23乗りの知人は生け簀のスカッパーブリザーに加工キットを組んでるが、同じような感じらしいですわ。
一番最初にインナーハル振動子を取り付けた場所がココでんねん!
ココは運転席の真下位で
ココにしたんは自分の真下が見える方が良えかと思うたんですわ。
せやけど、最初から走行中は映らん船に乗ってたらこんなもんやと思うんでっしゃろけど、
不便で仕方おまへんでしたわ。
最初は明らかに釣果が落ちてしまいましたわ。
あきらめて外してシリコン除去でおます。
2番目は後ろのスターンハッチ内。
ココも幾分はマシやったけどほぼ同じでアウトでおましたわ。
結局キールで切った波、海水が泡が発生して横に流れてしもて魚探に泡噛みノイズの発生と考えて、
はな、外に出してやれと
3番目はココ
ココに仮付でおます。穴はあけてまへんで!シリコンで仮付けでテストでおます。
結果は、17キロくらいは映ったでっけどやっぱり納得の行くもんではおまへんでした。
何より、バックに入れたらペラの泡噛みで映りまへんねん。
速攻撤去でおましたわ。
一度オオタマリンさんにのメカニックに聞いてみましてん
わて『走ってても魚探映る振動子の場所何処かな?』
オオタマリンメカニック『走ってたら、魚探映りませんよ。そんなもんです。後は振動子をビニール袋に入れて水入れて、少しでも映る場所探すくらいですねー。』
やて、話にならんわ。
まぁ、その方法は知ってたんでっけど素直にやって見よと。
とにかくビニール袋に振動子を入れて赤丸の所あちこちやったけど、全然あきまへん。絶対に走ってたら映りまへんねん。
半ばあきらめて、絶対に、いっちゃん分厚いセンターキールの上は無理やろう。と思い
『いやいや、センターキールは分厚いから無理に決まってるやん!!!
やるだけ無駄やろ?』
センターキールの上に振動子を置いて
『そんな訳かないかぁ』
と船を走らせてたら、
『な、な、な、なんやてぇぇぇぇぇぇl-ーーーーーーーー!!ばっちり映るやないかぁぁぁぁぁ!!!完ペッきゃぁぁぁぁぁ!!!』
みなはんビルジが気になると思うやろうけど心配おまへんで、FAST23は構造上ビルジは溜まりまへんねん。
なんとFAST23は新艇からビルジの排水のボルトも無いでおますねん。
それくらいビルジが溜まらないんで大丈夫でおます。
ちょっと溜まったとしても穴を完全に塞いでる訳やおまへんしなぁ。
実は一年前の作業内容なんでっけど、一応仮付で中身は水やったんで、強風で釣りに行けやんかったんで、ひまし油入れ直しときました。
回転数4400回転でもしっかり200Hzの方は海底と魚影はしっかり映っとります。
速度は隠してるのでは無く映ってると思うとったら切れてましてん(笑)多分33キロ位?、ちゃんとした写真取れたら差し替え予定でおます。
みなはんも参考にして見とくんなはれやー!!