仕掛け回収ボックス製作でんねん!
アホみたいに釣り好きのみなはん、
毎度おおきに!!!
今日も加太は爆風で釣りに行けんまへん!!!
暇やさかい、仕掛け回収ボックスの製作でいおます。
ワテの釣りは前にも紹介した通り高仕掛けがメインですねん。
仕掛けは11m程有りまっさかい、
回収するときに手返しが良くなるようボックスを作ってますねん。
ボート釣り始めた当初は磁石だけやったんでっけど、足に絡むし
走行中に風にあおられて絡みまくりますねん。。
見とくんなはれ、以前に作った回収ボックスでおます(^o^)/
これやと走行中に絡むんは、ほとんど有りまへん、しかも船の外側に有るんで
船中も広く使えますし
固定は装備されてるロッドホルダーを利用してしてボックスを付けてますねん。
まぁ、船が小さいんでいろいろ工夫せなあきまへん、気もちよう釣りせな釣果にも響いてくるっちゅうもんですわな。
しかもトレーラブルなんで、道中引っ張って行くさかい、ダサいボックスはちょっと・・・。
せっかく、カッコのええボート引っ張ってるんやから、カッコええのん作りたいっちゅう事で、前回も作ったんでっけど、
反対の左側のボックスとゲスト用にも以前から作りたいと思うてたんで
重い腰やっとこさ上げましたねん。
ホームセンターでラワンのべニア4ミリの90×180 を800円程度で買うてきて
こいつで切っていきます
マキタのスライド丸鋸!!
これが無かったら話になりまへん。こいつが有ったらビシーーーーっと真っすぐ切れます。直角もビッッシーーーーーーっとでまっせ!!
いちいち測って線なんど書かんでも、測ってチョンと鉛筆で切るとこに記し付けるだけで
ビッシーーーと真っすぐ切れまんねん。とにかく作業が早なります!
大体の恰好が出来たらFRPとクロスを張り付けていきます
ちなみにFRP樹脂はノンパラです。ノンパラやと乾いたら畜層するときにペーパー当てやんでもいけますねん、せやけど表面はベタベタしまっけど。
表面を空っと仕上げたいんやったらインパラタイプやけど畜層するときはペーパー当てやなあかんので注意しとくんなはれ!
ちなみにクロスは200番をつこうとります。これはコーナーへの馴染みもよろしおます、強度も申し分おまへんで!!
コーナー部分はクロスが浮くんでパテでアールになる様にしてますねん。
パテはポリパテ タルクでんな
コイツは樹脂との割合が難しんでおますわ。
樹脂が多いと成型するんに硬いんで注意しとくんなはれ!
うまい事配合したら60番の空研ぎペーパーですぐに研げますよって
磁石のを貼り付ける部分は完成ですわ。
後は塗装だけ。(実はトップコートが1Lしか買ってなかったんで足りまへんねん
)
でもボックスはトップコート樹脂でコートします。
トップコートはインパラ使うてます。
やっとこさココまで来たけど、もう何時間費やしたんやろ・・・・。
FRPの作業は本間にめんどくさて、根気のいる作業ですわ。
とにかくベタベタします、洗剤で洗っても取れまへんよ。
道具の洗浄はアセトン言うのを使いますねん。
アセトンはとにかく揮発性が高いんで注意が必要でっせ!!
乾燥の時間もあるし、風も強いんで(強風で海に出れて無い)乾燥途中にクロスがめくれてやり直し数回・・・。
後半に続きます。